仕事効率化

Notionの使い方を初心者向けに解説|仕事で使う基本と最初の3ステップ

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仕事効率化 Notionの使い方を初心者向けに解説|仕事で使う基本と最初の3ステップ

Notion(ノーション)は、メモ・議事録・タスク管理・マニュアルを1か所にまとめられるツールです。最初は機能が多くて戸惑いますが、仕事で使うなら「ページを作る」「/ でブロックを足す」「データベースでタスクを並べる」の3つを覚えれば十分に始められます。この記事では、初心者が仕事で使い始めるための基本を順番に解説します。

この記事について

Notionは更新が多く、画面の配置やボタンの名前が変わることがあります。料金プランや使える機能の範囲も変わるため、最新の内容は公式サイトのヘルプや料金ページで確認してください。

目次
  1. Notionでできること
  2. 最初に覚える基本:ページとブロック
  3. ページ
  4. ブロック
  5. 仕事で使う最初の3ステップ
  6. ステップ1:議事録のページを作る
  7. ステップ2:タスク管理のデータベースを作る
  8. ステップ3:テンプレートを使ってみる
  9. チームで共有するときのやり方と注意点
  10. 続かない原因と対策
  11. まとめ

Notionでできること

Notionは「ページ」の中に、文章・表・チェックリスト・画像などを自由に並べていくツールです。仕事でよく使われるのは次のような使い方です。

使い方内容Notionで便利な点
議事録・メモ会議の内容や決定事項を残す日付や参加者で探しやすい
タスク管理担当者・期限・進み具合を一覧にする表・ボード・カレンダーで見た目を切り替えられる
マニュアル・手順書業務の手順をまとめて共有するページの中にページを入れて階層にできる
ナレッジの共有よくある質問や社内ルールをまとめるリンクでページ同士をつなげられる

WordやExcelでファイルを分けて管理していたものを、1つの場所に集めてリンクでつなげられるのが一番の特徴です。

最初に覚える基本:ページとブロック

ページ

Notionの中身は、すべて「ページ」でできています。左側のサイドバーからページを追加でき、ページの中にさらにページを作ることもできます。たとえば「営業部」のページの中に「議事録」「手順書」のページを作る、という整理ができます。

ブロック

ページの中の1つ1つの要素(文章の段落、見出し、チェックリスト、表など)を「ブロック」と呼びます。ブロックは次の方法で追加します。

  1. ページ内の空いている行をクリックする
  2. 半角の /(スラッシュ)を入力する
  3. 出てきた一覧から「見出し」「ToDoリスト」「表」などを選ぶ

ブロックの左側に出るつまみ(点が並んだマーク)をドラッグすると、順番を入れ替えられます。

覚えておくと速くなる入力のしかた

行の先頭で # と入力すると見出し、- で箇条書き、[] でチェックボックスになります(Markdown=文章の書式を記号で指定する書き方、と同じ考え方です)。/ の一覧から選ぶ方法と結果は同じなので、慣れてきたら使ってみてください。

仕事で使う最初の3ステップ

いきなり全部をNotionに移そうとすると続きません。次の順番で、小さく始めるのがおすすめです。

ステップ1:議事録のページを作る

  1. サイドバーから新しいページを作り、タイトルを「定例会議 議事録」などにする
  2. 見出しブロックで「日時・参加者」「決定事項」「宿題(ToDo)」の欄を作る
  3. 宿題はToDoリストのブロックにして、終わったらチェックを入れる

文中で @ を入力すると、日付やメンバー、ほかのページへのリンクを入れられます。

ステップ2:タスク管理のデータベースを作る

データベースは、Excelの表に近いものです。ただし、同じデータを表・ボード(カンバン)・カレンダー・リストなど、見たい形に切り替えられます。

  1. / を入力し、データベース(表など)を選ぶ
  2. 列(プロパティ)として「担当者」「期限」「ステータス」を追加する
  3. タスクを1行ずつ入力する
  4. 表示を追加して「ボード」にすると、ステータスごとに並べて見られる

ステップ3:テンプレートを使ってみる

Notionには、議事録やタスク管理などのテンプレートが用意されています。自分でゼロから作るより、テンプレートを入れて、使わない欄を消すほうが早く形になります。テンプレートの場所や種類は、Notionの画面やヘルプで確認してください。

チームで共有するときのやり方と注意点

Notionはページごとに共有の設定ができます。ページ右上の「共有」から、メンバーを招待したり、閲覧だけ・編集もできるなど権限を選んだりできます。

会社のルールを先に確認する

仕事の情報を社外のツールに入れてよいかは、会社のルールで決まっています。顧客の情報や社外秘の資料を入れる前に、情報システム部門や上司に確認してください。また、「Webで公開」のような設定をオンにすると、URLを知っている人ならだれでも見られる状態になることがあるので、共有の設定は必ず確認しましょう。

共有で迷いやすいのは次の点です。

  1. 個人の場所とチームの場所を分ける:自分用のメモと、チームで見るページは置き場所を分ける
  2. 権限は必要最小限にする:見るだけの人には閲覧権限だけを付ける
  3. ページの持ち主を決める:だれが内容を更新するかを決めておかないと、古い情報が残りやすい

ほかのチャットツールとの使い分けに迷う場合は、SlackとTeamsの違いを比較も参考にしてください。チャットは「流れる連絡」、Notionは「残しておく情報」と分けると整理しやすくなります。

続かない原因と対策

Notionは自由度が高いぶん、使い方を決めないと散らかりがちです。

よくある原因対策
ページが増えすぎて見つからないトップに「目次」ページを作り、よく使うページへのリンクを並べる
作り込みに時間をかけすぎる最初はテンプレートのまま使い、困ったときだけ直す
チームのだれも見ない会議の議事録など、毎週必ず使うものから始める
前のツールと二重管理になる移すものと移さないものを最初に決める

まとめ

  • Notionは、メモ・議事録・タスク・マニュアルを1か所にまとめてリンクでつなげられるツール
  • 中身はすべて「ページ」と「ブロック」でできている。ブロックは / で追加する
  • 仕事では「議事録」→「タスク管理のデータベース」→「テンプレート」の順に小さく始める
  • 共有の前に、会社のルールと共有の権限・公開設定を必ず確認する
  • 画面や料金プランは変わることがあるので、最新は公式サイトで確認する

ツール使い方ノート 編集部

IT・ガジェット・業務ツールの使い方とトラブル解決について、つまずきやすいポイントと解決手順をまとめています。内容に誤りを見つけた場合はお知らせください。

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