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外付けSSDとHDDの違い|バックアップに向くのはどっちか選び方を解説

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テレワーク 外付けSSDとHDDの違い|バックアップに向くのはどっちか選び方を解説

外付けSSDは速くて衝撃に強く、持ち運びに向いている記憶装置です。外付けHDDは同じ容量なら安く買えることが多く、大容量のデータを家や会社に置いて保存しておくのに向いています。パソコンのバックアップだけが目的で机に置きっぱなしにするならHDD、持ち歩く・速さを重視するならSSD、というのが基本の選び方です。この記事では、違いと選び方、バックアップのやり方を解説します。

目次
  1. 外付けSSDとHDDのしくみの違い
  2. 比較表:速さ・強さ・価格・持ち運び
  3. バックアップにはどちらが向いているか
  4. 標準の機能でバックアップする方法
  5. Windowsの場合(ファイル履歴)
  6. Macの場合(Time Machine)
  7. 買う前に確認したい3つのこと
  8. よくある疑問
  9. USBメモリでバックアップしてもよいか
  10. 外付けドライブはつなぎっぱなしでよいか
  11. まとめ

外付けSSDとHDDのしくみの違い

どちらもUSBなどでパソコンにつなぐ外付けの記憶装置ですが、データを記録するしくみが違います。

  • HDD(ハードディスクドライブ):中で円盤(ディスク)が回転し、針のような部品で読み書きする
  • SSD(ソリッドステートドライブ):フラッシュメモリ(=USBメモリなどと同じ種類の部品)に記録する。動く部品がない

このしくみの違いが、速さや衝撃への強さの差になります。

比較表:速さ・強さ・価格・持ち運び

比べる点外付けSSD外付けHDD
読み書きの速さ速いSSDより遅い
衝撃・落下への強さ動く部品がないぶん強い動作中の衝撃に弱い
容量あたりの価格高めになりやすい安めになりやすい
大きさ・重さ小さく軽い製品が多い据え置き型は大きめ
動作音ほぼしない回転音がすることがある
向いている使い方持ち運び、作業用、速さ重視据え置きのバックアップ、大量の保存

価格は容量・製品・時期で大きく変わるため、具体的な金額は販売店や各メーカーの公式サイトで確認してください。

HDDは動作中に動かさない

外付けHDDは、データの読み書き中に倒したり持ち上げたりすると、故障やデータの破損につながることがあります。机の上の安定した場所に置き、取り外すときはパソコンの「取り出し」操作をしてからケーブルを抜くようにしましょう。

バックアップにはどちらが向いているか

用途別に考えると選びやすくなります。

使い方向いているもの理由
パソコン全体を定期的にバックアップし、机に置いておくHDD容量あたりの価格を抑えやすく、大容量を用意しやすい
仕事のファイルを持ち歩く・別のPCで使うSSD小さく軽く、衝撃に強い
写真や動画の編集データをすぐ開きたいSSD読み書きが速い
長く使っていない古いデータを保管する製品の説明を確認電源を入れない状態での長期保管については、製品ごとに注意点があるため

バックアップは「1か所だけ」にしない

外付けドライブ1台にだけ保存していると、そのドライブが壊れたときにデータを失います。よく知られた考え方に「3-2-1ルール」(データを3つ持つ、2種類の保存先に分ける、1つは別の場所に置く)があります。外付けドライブとクラウド(インターネット上の保存場所)を組み合わせると、この考え方に近づけます。

標準の機能でバックアップする方法

WindowsもMacも、買い足しのソフトがなくても使えるバックアップ機能があります。画面の名前はOSのバージョンで変わることがあるので、見つからないときは各社の公式ヘルプで確認してください。

Windowsの場合(ファイル履歴)

  1. 外付けドライブをパソコンにつなぐ
  2. コントロールパネルを開き、「ファイル履歴」を探す
  3. バックアップ先に外付けドライブを選び、オンにする
  4. 保存する間隔や、保存しておく期間を必要に応じて設定する

Macの場合(Time Machine)

  1. 外付けドライブをMacにつなぐ
  2. 「システム設定」から「一般」→「Time Machine」を開く
  3. バックアップ先のディスクとして外付けドライブを追加する
  4. 画面の案内に沿って設定を終える

会社のパソコンは会社のルールに従う

会社から借りているパソコンでは、外付けドライブの利用が禁止されていたり、決まったバックアップ方法が指定されていたりします。仕事のデータは、自己判断で外付けドライブに保存する前に必ず会社のルールを確認してください。

買う前に確認したい3つのこと

  1. パソコンの端子:USB-CかUSB-Aか。端子が足りない場合はUSB-Cハブの選び方と注意点も参考に
  2. 対応しているOS:WindowsとMacの両方で使いたい場合は、フォーマット(=記録のしかたの形式)を確認する。製品によっては買ったあとにフォーマットし直す必要がある
  3. 容量:バックアップしたいデータの量より余裕のある容量を選ぶ。パソコン全体をバックアップするなら、パソコンの保存容量以上が目安になる

フォーマットするとデータは消える

外付けドライブをフォーマットすると、中のデータはすべて消えます。すでにデータが入っているドライブで行うときは、先に別の場所へコピーしてください。

よくある疑問

USBメモリでバックアップしてもよいか

少ないファイルを一時的に持ち運ぶならUSBメモリでも使えます。ただし、小さくてなくしやすく、容量も外付けドライブより小さいものが多いため、パソコン全体の定期的なバックアップには外付けSSDやHDDのほうが向いています。

外付けドライブはつなぎっぱなしでよいか

自動でバックアップするなら、つないでおくほうが手間はかかりません。一方で、パソコンがウイルスに感染したときに、つながっているドライブのデータまで被害を受けるおそれもあります。大切なデータは、バックアップが終わったら取り外して保管する、クラウドにも保存しておく、といった分け方も考えましょう。

まとめ

  • SSDは速くて衝撃に強く、持ち運びに向いている。HDDは容量あたりの価格を抑えやすく、据え置きのバックアップに向いている
  • 机に置いてパソコン全体をバックアップするならHDD、持ち歩く・速さ重視ならSSDが基本
  • HDDは動作中に動かさない。取り外す前に「取り出し」操作をする
  • バックアップは1か所だけにせず、クラウドなどと組み合わせる
  • Windowsは「ファイル履歴」、MacはTime Machineで標準のバックアップができる
  • 買う前に端子・対応OS・容量を確認する。価格は販売店や公式サイトで確認する

ツール使い方ノート 編集部

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